4.12.2011

住まいについて

光が無ければ照明をつけ、風が抜けなければエアコンをつける。
湿度が高ければ除湿機をつけ、乾いていたら加湿器をつける。

いつから家はこんな素人箱になってしまったのか。

自然の力に逆らってはいけない。

冬は太陽の光を採り入れ、夏は風を通らせる。

庭には落葉樹を植える。
夏は日影をつくり、冬は落葉して日差しを通す。

軒は大きく出す。
夏の高い太陽は日差しをさえぎり、冬の低い日は太陽光で部屋を暖める。


日本の住宅はすべて自然の力と共存していた。

今が自然の法則を再認識する時

2 件のコメント:

  1. 沖縄の家とか、そんな感じだよね。

    でも都市はコンクリートが多すぎて熱がこもるし、
    多くの人がエアコン使って、
    その廃熱がさらに気温を上昇させ、っていう悪循環。

    今滞在中の北米の度田舎に滞在中だけど、
    薪ストーブですわ。薪割るの難しいww

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  2. ▼Ichiくん
    日本人の細やかさがの面が裏目に出てしまってる気がする。
    でも、これらは表面的で物事の本質を置き去りにしてるよね。

    海外で日本を見るとそのところがよく分かるんじゃないかな!?

    薪ストーブいいね!

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